Simple is best.

シンプルなのが一番です。複雑イコール難しい、であれば、単純イコール簡単です。大体、フォーム一個で終わるようなプログラムは、それほど複雑ではありません。そんなプログラムは、そうそう酷いバグに悩まされることがありません。だって、単純なんだもん。

そうです。できるだけ、コードが少ないのがいいんです。コードが少なければ少ないほど、バグも少なくなります。というわけで、コードを書かないための方法を考えてみるコーナーです。

What is a form.

Visual Basic だとか、C# だとかの RAD 系開発ツールだと、複数のフォームが集まってアプリケーションとなります。で、ついついフォームにコードがたっぷり、ということになってしまい、わけのわからないモノになってしまうことがあります。きちんとレイヤーを分けたり、コンポーネントを適宜利用していけば、かなりこの問題を減らすことができるはずなんですけどね。とりあえず、フォームに書かれるコード、すなわち、フォームの構成要素について考えてみることにしましょう。

The elements of form.

• フォーム自体のイベントの処理 (EventsOfForm)
• 子コントロールのイベントの処理 (EventsOfChildControls)
• データの取得 from データ層 (GettingDataFromDataLayer)
• データの設定 to データ層 (SettingDataToDataLayer)
• Public の関数 (PublicFuncions)
• Private の関数 (PrivateFunctions)
• Implements の実装 (ImplementsFromInterface)
• Overrides の実装 (ImplementsFromOverrides)
• フォームの初期化処理 (FormIntializing)
• フォームの終了処理 (FormTerminating)

とまぁ、こんな感じでしょうか。徐々に書いていくことにします。

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